体験談集

私の3年間は無駄だったのでしょうか…。常識に囚われず自分で決断する

2019年6月6日

記事のポイント

この体験談集は本当にあった話を集め、このサイトで掲載して私の視点もいれていくという内容の記事です。

【体験談】工場の生産ラインで3年間勤務した話です

私は高校を卒業して工場に入社したのですが、今までアルバイト経験もなく親元を離れての就職だったので不安もありましたが最初はワクワクしていました。

入社してから2ヶ月間研修を受け製造ラインへの配属となりました。私が所属した部署の主な業務は、他のラインから流れてきた鋼材を錆びたりしないよう薬品に漬け込んだり梱包するといった最終工程を担うポジションでした。

 

お前の配属先「墓場」らしいぞ

他部署に配属になった同期から「お前が行くところ、墓場って言われてるらしいぞ」と聞きゾッとしました。私は人事部や色々な方からの話を聞いてみることにしました

私が配属になった部署は離職率が最も高く、汚い、キツイ、臭いの3K部署だということが分かりました。決まってしまったものは仕方ないのと、覚悟して親元を離れていたのでそこまで焦りはしませんでしたが

ここから地獄が始まりました。配属されてから半年ほど経った頃班メンバーの入れ替えがあり、私が辞めるキッカケになった班長の下で働くようになりました。

 

仕事をしない理不尽な上司

「仕事をしない班長」ということで有名らしく、急に休みの連絡を入れたかと思えばパチンコに行っていたり仕事中にどんなにラインが忙しくても隠れてゲームをしていることもありました。

ある日私が仕事でミスをしてしまい、注意されたのですが執拗に強く押されたり暴言を吐かれたりしました。
最初は自分のミスなので仕方ないと思ったのですがその行為が日に日にエスカレートし工具で殴られたり3時間の残業を0にされたりしました。

班長が残業の日なのにいつの間にか私の名前に書き換えられたりとシフトの勤務体系までいじられ、成人式に出席するために有休申請するも「お前に有休使う権利なんてある訳がないだろ。あと5年は使わせないから。」

と成人式に参加することも地元に帰ることも出来ませんでした。親からも「なぜ帰ってこれないのか。普通なら帰れるはずだからもっとしつこく申請しろ。」と言われました。

 

親も理解してくれなかった

私が何度班長の説明しても理解されず両親と喧嘩ばかりしていました。そういった出来事が続きうつ病に似た症状が出始めた時に「辞めたい」と思うようになりました。

班長から受けた行為や自分の心境を親に相談しても「3年頑張れば仕事も覚えて楽になるよ」と言われ何の解決にもならないまま3年がなんとなく過ぎていき、変わらない現状やどんどん酷くなる体調に耐え切れず親には事後報告で退職をしました。

この3年で学べたことはたくさんありますが僕の生き方すら変えた1番の学びは、「親や親しい人に相談するのも大事だが、最後に決めるのは自分なんだ。」ということです。

誰に話してもだんだん慣れていく。昔は私もそうだった。みんな同じ気持ちで頑張ってる。といった無責任な言葉ばかり。私の貴重な3年をこんな言葉に取られたのかと思うと悲しいし、周りからの言葉を鵜呑みにした私がバカだったと思います。

私が持っている時間は有限であることを常に意識し、自分の判断に責任と誇りを持って生きていこうと思います。

 

 

 

世間の常識に囚われすぎるて本質をを見失ってはいけない

まずよくあるフレーズ→「3年頑張れ」というもの。

自分の心境を親に相談しても「3年頑張れば仕事も覚えて楽になるよ」

はっきり申し上げますが3年勤務したからといって人間成長もしないし、何か明確なものが見えるなんてこともありません。3年間働いたほうがいいというのは、昔から言い伝えられてきた価値観であって真実ではないんです。

3年間働くことが目的になっていますが、本質は違います。社会人は苦しくて理不尽なことの方が多く、ドロドロした人間関係の中で嫌な人とも関係を構築していかなければなりません。

苦しいことが沢山襲い掛かってくる環境が社会です。色んな人と接することで、自分に足りないものが理解できたり、人の価値観を受け入れたりと人と接することで自分を見つめる機会になります。自分を乗り越える機会が訪れます。

よって3年頑張れというのは3年我慢することではなく、3年くらいの期間でいろんな価値観を受け入れたり、嫌なことから逃げない自分を作り上げなさいということが本質です。期間ではなく、中身です。

 

 

決断をする前の葛藤を大切にして欲しい、だから周りの無責任な雑音は入れないほうがいい

「親や親しい人に相談するのも大事だが、最後に決めるのは自分なんだ。」ということです。誰に話してもだんだん慣れていく。昔は私もそうだった。みんな同じ気持ちで頑張ってるといった無責任な言葉ばかり

人間決断をする前には必ず葛藤があります。人生の大きな決断ほど葛藤のレベルも大きくなります。「やりたいけどできない」「退職したいけど、退職しないほうがいいかも」この葛藤を大切にした方がいいです。

葛藤は乗り越える機会を与えてくれるものだからです。葛藤がない人生に成長はありません。葛藤から一歩前に出た瞬間に成長してます。人に相談をしても、その人の価値観で右に行け、左に行けとアドバイスをしてきます。

その人の心の中で起こっている感情や、これまでの人生のこと、家族の事、そんなことも理解していない人が右だ左だとアドバイスをする。それは雑音なだけです。アドバイスは無責任(雑音)なんです。その人の価値観を押し付けてるだけです。

 

ポイント

大切なのは選択肢をもらうこと。右しかないと思っていた時に、左という選択肢を与えてもらえたとき葛藤が生まれます。その葛藤を大切にして、最後に決断するのは自分の力です。

 

どちらを選択してもいい状況で、自分が決めるんです。それが出来たらどんな状況でも成長し続ける土台をもった人間となり、どこでも生きていけます。

 

 

 

体験談のまとめ

私の貴重な3年をこんな言葉に取られたのかと思うと悲しいし、周りからの言葉を鵜呑みにした私がバカだったと思います。辛い経験や、忘れたい経験のことを無駄にしたと言われる方多いですよね。

辛くて悲しくて、忘れたい経験があるから他人を助けることもできるし、人生を大切にしたいと思えるようになった。人生どんな経験も無駄ではなく、どれも必要だったということに気づかないといけません。

 

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